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森村泰昌展でカラヴァッジョに扮した森村さんがよかったので、

上野のカラヴァッジョ展も見たくなるのが人情じゃないかと。6月までやっているし、なんとかなるさ。なんとかしようじゃないの。

カラヴァッジョの「バッカス」は、



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大塚国際美術館でも見ていました。大塚国際美術館の絵はすべて陶板に焼き付けられたものなのですが、

その作品を展示している美術館の雰囲気もそっくり再現したりしていて、時間がいくらあっても足りない。ギャラリートークのプログラムも夏休みということで充実していたし、

夏休みの子供向けにこんな企画も!

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6年生の夏はまだ150cmもなかったから、今見ると可愛い!!



大塚国際美術館でカラヴァッジョの「バッカス」を見ていた時は、萩尾望都の『トーマの心臓』を思い出したけれど、


そういえば、『ポーの一族』の続編が描かれるんですね。『残酷な神が支配する』は『トーマの心臓』のヴァリエーションとして読んでいたところがあるのですが、

『ポーの一族』のその後は…。

バッカスというのは主人公たちの学校の学年が上の先輩で、太めで貫禄と愛嬌があるからの愛称でした。でも初めて読んだ時は、バッカスなんて初めて聞いたんだよなあ。あれから40年近く経ち、カラヴァッジョの「バッカス」まで来たと思うと、長生きはするものだ(笑)。

70歳まで生きたら、ギリシャに行っているかも!(まさか!)