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実際はもう少し明るいのですが、こんなふうに壁に絵を飾ってみました。
 
そして、
 
この枚数とこの面積で言うも烏滸がましいのは千も万も承知ですが、
美術館のひとってすごいなあ…。
 
実際の展示作業がどのようになされているのかは想像するだけですが、
 
まっすぐ、というのがこれほど難しいとは…。
 
ついでにまっすぐもだし、壁にぴったりも難しいよ。
 
でもやっぱり、額に入れた絵は、壁を明るくしてくれるし、潤う気がする。
 
そして、山食最近つくってねーなー、と思い当たったりする( ´艸`)。
このパンはごまと太白ごま油の山食なのだ。私がつくったパンなので間違いない(笑)。

 

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盛岡城跡公園の石垣。学校の写生大会でがんばって描いたらしい。
石垣の石がひとつひとつがどこから来たのか、誰の石だったのか、そんなことを
語り掛けてくるようだ。
 
大阪城だったと思うけど、石のひとつひとつに図形みたいな印がつけられていて、
息子がガイドのひとに聞いたらそれは大名が石を殿様のためにもってこさせたもので、どこの大名の石かわかるように印がついているのだ、ということだった。
 
息子が丁寧に時間をかけて描いた石垣をみていると、そんなことが思い出される。
(息子は記憶力がいいのでなんでも覚えている。都合の悪いことは忘れてたというけど)

 

 

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池の絵だそうです。
 
青と緑のさっぱりした絵だが、とんぼなんかが細かく描かれていたりする。
 
 
息子の渾身のカボチャもよかったなあ。
 
カモシカが踏み荒らしたカボチャをリアルにつくった粘土細工。着色もよかった。
 
「あれ?ニホンジカじゃないっけ?」
「それは風評被害ってもんだよ」
 
息子はものまねがすきなので、カモシカがカボチャ畑に侵入して、
かぼちゃを前足で踏みつぶし、その上に両足で乗って粉砕し、その辺の土をむやみにけちらして、最後に網を齧って破るところまでやってくれました。
 
カモシカ…そんなやつだったのか!
 
ニホンジカの被害もひどいらしいのですが、
奈良の鹿とか厳島の鹿みたいに、観光に役立つならいいんだけどねー。