原爆ドームにやってきました。
きた時は曇りだったんですが、冷たい雨が降ってきました。
きょうはゆっくり時間をかけて回ってみました。
原爆の激しさとともに、
もともとの建築のうつくしさも感じられます。
岩手の被災地にいったときに、大津波の被害を伝えるために遺すか取り壊すかについて、地元でも意見が割れているという話も聞きました。
維持費にお金をかけるより復興に充てるべきだ、なにより辛い記憶を呼び覚まされる、という意見は広島drもあったはずです。
いままで70年間遺してくださって、ありがとうございますと頭を下げたくなりました。
縮景園で被曝樹のお話を聞かなかったら、目をとめなかったかもしれない。
息子も思うことは同じだったかも。
いろんなひとが伝え遺そうとしているのを肌で感じました。
全国を自転車で旅しているという大学生が、地元の年配者にお話を聞いていました。
英語圏の観光客(アメリカ人と思うけどオーストラリア人かもしれないしカナダ人かも)にツーショットを頼んでいました。