
いやー、お片付け長者でして、
紫檀の菓子きりに黒猫の懐紙。山種美術館のマスコット的存在、御舟の黒猫ちゃんです。
(竹内栖鳳の「斑猫」の心中いかばかりかと察する…考えすぎ?)
余談ですが、黒猫をマスコットにしてる美術館って多いですよね。
秋田県立美術館はもともとが平野政吉美術館の藤田嗣治コレクションをひきついでいるわけで、
平野政吉美術館の頃から、カフェにも階段にも黒猫がこんにちはしていましたから。
フジタの猫は、黒猫なのかなあ?という気はするんですけど。
キジトラの、エジプトの血を引いたような目のクリッとした猫の方じゃないかな。
ひろしま美術館も黒猫がマスコットキャットだ。ゴッホの絵のコレクションのうち、
ある絵の下に黒猫が描かれて、筆で消されていたことがわかったから…ってそれポーの
「黒猫」を連想させてちょっとオカルト…。そんなことを考えるのは私だけでしょうか。
さて、この紫檀の菓子きりをはれて遣いますぞ。

レモン2コ 桜もち 3つ
ってあるけどさ、その下に、
ガリガリソーダ 3つ
ってあるじゃん。
息子がアイスはコンビニで買いたいんだよ、
といい、
高いべな、
と私が疑義を表明したら、
でもお母さん、レモン牛乳(アイス)があるよ、
というので、そうだな、じゃあ、レモンとこないだの桜もちアイスも頼むね、
と言いながら書いたでしょう。
息子は自分がコンビニにはレモン牛乳アイスがある、と言ったのをすっかり忘れて、
生協にある桜もちアイス(コンビニはなぜかない)を買わず、桜もちとレモンを買ってきたのでした。
メモにアイス、と書き添えなかった私が悪いんでしょうか。
でもでも、その時話していたことを忘れて、メモのとおりに買ってくるってなんなんでしょうね。
ちなみに自分のすきなアイスはコンビニでちゃっかり買ってきたようでそれもいかがなものか。
うーん。
もちごめがぷつぷつした桜もちは久しぶりでした。
ねちねちした桜もちが唇にくっつく感触も久しぶり。
おいしかったのでいいか!

