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ずっとDモーニングで読んでいた「週刊モーニング」。紙の「モーニング」は20年以上前から読んでいて、
「クッキングパパ」は30年以上前から…え!もうそんなになるの!私も作者もマンガも、そんなになるの!
と驚くわけですが、最近はなんにつけても何十年単位だ。
子どもの頃、母親の着ている服や台所の道具について、何年経つの?と無邪気にたずねると、
つねに何十年という単位が帰ってきて、びっくりしていましたが、私が当時の母の年をかるく超えると、
20年30年はあたりまえ、みたいな気持ちになっております。ふわっ!

さて、今週号を買ったのは、天然記念動物を捕まえるくらい難しい、山岸凉子の連載「レベレーション」をタイミングよく見つけることができたからで、もう2回くらい買い逃しているので、もうここまできたかとか、まだここだったかとかいろいろ感慨深い。

でもなにより、荒岩さんのこの笑顔と梅と梅ヶ枝餅ですよ。

梅ヶ枝餅、私はさだまさしの「飛梅」という歌で知ったのですが、岩手には
「田むらの梅」という銘菓があり、私はお土産と言うとこのお菓子だったので、

甘酸っぱいお菓子をイメージしていました。



(これが田むらの梅。私が子どもの頃はもっと砂糖がガシガシついていて、甘さも酸っぱさも鮮烈だった気がする)

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そうだこれだ!
たべたのは1回だけですが、あ、こんな感じでしたか、という確認の方が大きく、
味わいは素朴でいくらでもたべられそう、という感じでした。ほのぼのする懐かしい味。

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荒岩さん、意外に甘党(笑)。お菓子も洋菓子和菓子中華菓子までよくつくるしなあ。
梅ヶ枝餅36個、なにかこう、挑戦されているような気がする(笑)。1個何グラムなの、といいたい(笑)。

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今回のお話は季節がら、荒岩さんが高3の受験シーズンの思い出でした。

家計を考えて受験をやめようかと思った荒岩さんの通学鞄にさりげなく、
お守りがつけられてあったんです。もちろん、それは口は悪いがハートの大きい荒岩母のはげましでした。

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セリフがなくても、荒岩さんの心は感じられます。
ちょっとじわっとくる。

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太宰府天満宮に行ったのはもう3、4年前ですが、梅が満開で日差しがやわらかく、
よい日だったなあ。その後、キューハクでこれが目的だった、はらの虫(というのがいるのでした)ぬいぐるみを
大量ゲットしてもうそれで大満足でした。
太宰府天満宮ではオリジナルの鉛筆も売っていて、鉛筆好きなのでそれも買った。
息子にやったり、自分でも使ったりしたけれど、いまでも小さくなった鉛筆が何本か発見される(笑)。
ではでは♪