
レーズン酵母元種、ルヴァンがきょうのパンづくりで絶滅寸前になったので、
また起こすことにしました。
私はレーズン酵母は2回粉つぎしたら、また新たに起こす派。ひとによって流派がちがうみたいで、
ずーっとレーズン酵母を粉と水でつないでいるお店や個人もいます。
私はレーズンの甘酸っぱさを感じられるのが自家製天然酵母でつくるパンのよさじゃない?と
思っているので水ではつなぎません。考え方はひとそれぞれで、自由にできるところがパン作りの醍醐味ですねー。

材料のレーズン酵母リキッド。もう1本ストックがあるから大丈夫。

小麦粉と小麦全粒粉にレーズン酵母液をまぜあわせて、

室内に置いて発酵させます♪

で、こちらはサワー種。
ライ麦パンにかかせないサワー種は、えんえん5年ほどつなぎつづけております。
ライサワー 1 ライ麦粉 10 水8
の割合で、まぜあわせて

おだんごにして、粉を振りかけ、ラップに竹串で穴をあけて、あとは放置して待つ。

夕方にはもう完成していました。
つなげばつなぐほど、発酵力がつよくなっていきます。