きのうのおでんの玉子ですが、この半熟具合は羽海野チカさんの『3月のライオン』8巻が教科書でした。
あれ?ちょと固かったかな?
川本家の「究極の半熟玉子」は
とろっとしてますね。でも私はいままでゆで玉子はついでに作るものという意識だったので、
こんなに熱く半熟玉子ライフを語られるとやってみたくなるじゃないですか。
黄身が中心にくるように最初は2分ぐらいお箸でくるくるなんて、知ってはいても、ま、いっかでしたが、
ちゃんとつくるとやっぱりきれいですね。
『3月のライオン』は孤独な少年の成長物語ですが、その厳しさを川本家の美味しそうな家庭料理が和ませてくれます。