外から帰ってきて、やれやれ、ですきなことをはじめる…それが散らかる原因でした。
って私はこれを『片づけられない女のためのこんどこそ!片づける技術』池田暁子(メディアファクトリー)でよんで、
思わず膝を打って、できるだけ玄関で終わらせるようになりました(これでも!)。
でも大量に買ってくるとつい甘えが出てしまい、明日でいっか、不便じゃないからいっか、
となり、最終的に笙野頼子『片付けられない作家と西の天狗』現象が起こるのであった。
すなわち、
最後の半年は玄関を「越え」なければ部屋に入れない状態。
この間まではけっこうひどい玄関でした。家庭訪問のときにはなにもない状態だったから、
えーと、たぶん、夏休みの旅行から帰ってきてからだから、半年くらいかな。
もうあそこまで散らかすのはまっぴらである。
全部片づけるまではごはんはお預けだ!
(おでんがすでにできているという心の余裕は大きい。
そうじゃないとすぐごはんを作って食べさせなきゃ、と追われる気持ちになるもんね)
台所に花を飾ろうと思っていたのですが、
うーん、火の気で花の命が短くなりそう。
でも壁が白くて映えるのはここだけだという…。
花瓶がわりの瓶は、「鳥獣戯画展」で売られていた、
佐々木蔵ノ介さんのご実家でつくっているお酒の鳥獣戯画展限定版
でした。ラピスラズリのような濃い透明感のある青が捨てがたくて、
資源ごみに出せんかった。
点いたー。
自分をいまひとつ信用していないので、また買ってきてから取りつけるまでタイムラグがあるんじゃないかと思っていましたが、ちゃんとやりおった。偉いぞ自分。