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掃除をすると、いろいろ出てくるものでして。

作業台の後ろに落ちていた息子の小6の漢字学習ファイル。

「戦」という漢字の練習のあと、例文は自分で考えて作るのですが、
息子はこの例文を考えるのが大好きだったなあ。

「まけ戦はやめろ」

「負け」くらい漢字で書こうよ、とは思うが何を見てそう思ったのか。

「参」の字では、「参加」と「人参」という難度の高い(そうでもないか)技を披露。

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また、絵をみてセリフを考えるプリントは絶好調で、夏休みの宿題をすべて「きょうもよい一日だった」で終わらせる豪傑が、書き足りないくらい書いている…書いている内容はナンセンスギャグですが、

まじめにやりなさい、という先生じゃなくてよかった。花マルをもらっています。

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息子はいま中1の3学期ですが、入学してすぐから漢字検定の取り組みがはじまり、

無謀にも8級からはじめて、最初は練習のプリントも200点満点で40点台とかひどかったのですが、だんだん点数がふえてきて、3度目のチャレンジで8級合格。合格するとやっぱりうれしいらしく、こないだは7級を受験しました。これは2ケタということはないけれど、日ごろの宿題の点数をみているとちょっと足りないんじゃないかなあ。

でも8級の問題ですら2桁の点数だった子が、よくここまで来たなあと思います。

小学校からいままでの先生方のおかげであります。

私は自分がそもそも小学校から短大まで、漢字が全然書けなかったので、息子に教えられることは何もない(笑)。書き順は怪しいし、画数とか旁とか私に訊くなって感じ。
漢検準1級をもっているが、準1級以外はムリなんで!。1級は宮崎美子さんがまえにテレビで挑戦するのをみていて、そこまでやるのか、それでも1度目は落ちたのか、と思ったので無理だし、書き順とか画数を問われる下の方の級は絶対落ちる(笑)。

漢字なんて読めて、どの字を使うのかを間違えなければいいじゃん、いまはデジタル時代じゃん、と思う。でもそれを息子に言うわけにはいかんので、息子の漢字学習については、やれ!さぼるな!というだけで、その内容についてはノータッチの私だった。