昨年11月30日、享年93歳で亡くなられた水木しげる先生の故郷、
鳥取県境港には、
有名な水木しげるロードがありまして、妖怪ブロンズ像153体のこれはスタンプブックなのです…が！
水木しげる記念館、妖怪倉庫、ッ妖怪神社、河童の泉、妖怪トーテムポールと
見どころが多い上に、お土産屋さんもいわば本場、産地なので、ほかにはないレアなグッズが豊富でして、
スタンプラリー挫折（笑）。雨も降っていたしね。
陸空海もゲゲゲの鬼太郎ファミリーが制圧しているのであります。
まず、陸。鉄道は米子空港駅（べとべとさん駅）～高松町駅（すねこすり駅）～余子駅（こなきじじい駅）~上道駅（一反木綿駅）～馬場崎町駅（キジムナー駅）~坂港駅（鬼太郎駅）。
空からは米子鬼太郎空港。
そして、フェリーもあるのであった。
水木さんの本名は武良茂さんですが、武良という苗字は隠岐にあり、
島後には「武良郷」があるのでした。
隠岐がルーツなのではないかと言われいます。
ということで隠岐までフェリーが☆
隠岐といえば、ウルトラマラソンですよね。
私はとてもウルトラマラソンは走れないけれど、
この水木しげるロードに来たのは2013年の2月で、それは出雲のくにびきマラソンに出るためだったんでした。そんでそのハーフの人々が体育館で準備中に、あんたあれは出たかとか、エントリーしているかとか、あの大会はどうだったとか、仲間で話が弾んでいるわけですよ。
中に、隠岐島ウルトラマラソンにエントリーしたというひとがいて、帰りはどうするんだ、と聞かれて、夜行長距離で、というような話だった。ウルトラの後に夜行バスかい！どんだけ自分の体を虐めるのが趣味なんだ！そんなに若くもないひとで、40代前半くらいかな。
もしも私がウルトラマラソンに出られるくらいの脚力があったら、鬼太郎フェリーで行って、別府港と西郷港のスタンプももらって…。
ちなみに参加資格は１００ｋｍ１４時間３０分、５０ｋｍ８時間で完走できる走力を持つ男女だそうです。
５０kｍもあるのか…しかし妖怪スタンプラリーをコンプリートさせたくてウルトラマラソンにエントリーするひとっているんでしょうか。６月が大会なので、どのみちいまの状態では見送りですが、
自分の物見高い性格からして、いつか参加してしまう気がします（笑）。