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図録からの写メでこんなんですが、実物はすごーくいいですから!

ということで、常設展第4期になり、岩手県立美術館のエース萬鉄五郎展示室におなじみの作品が還ってきた。

私はこの《木の間から見下ろした町》が最初はあんまりすきではなくて、

何年もみてうるうちに、じわじわすきになってきたです。《赤い目の自画像》は最初からグッときたんですけどね。

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この《木の間から見下ろした町》は四人姉妹でして、

三重県立美術館には《木の間よりの風景》

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新潟県立近代美術館には《木の間風景》

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ポーラ美術館には《木蔭の村》があり、

《木の間から見下ろした町》は萬さんの代表作のひとつでもあり、

きちんと解説しなくては!

といつも張り切っているのですが、

三重新潟ポーラにあることは覚えていて、それぞれの絵の雰囲気も全部違うから間違わないんですが、

タイトルが微妙に違うので、スラスラ出てこない。うーむ。


ついでに前から気になっていた

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吉田清志 《黎明磐梯》の木との類似について。

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萬さんの《木蔭の村》の謎の紫アーモンドと、吉田清志の木が似ている…。

紫アーモンドが岩手県立美術館にないので検証は図録と目の記憶しかないのが残念。

でも前から紫アーモンドについて書きたかったのでスッキリしました。

アーモンドって私の発明ではなく、ポーラ美術館のコレクション図録解説にあった言葉です♡