ブログネタ：今考えると理解できない流行 参加中本文はここから
肩パッドの流行があったんです。
私が２０代のころですが、その頃はどんな服を買っても
当たり前のようにでっかい肩パッドが入っていました。
私なんかもともと肩幅があるので、そんなものは要らないのだ！
で、外すでしょ。
肩幅は広いけど、なで肩という奇妙な体型なので、肩パッドをはずすと、
肩のラインに皺がいやーな感じによるのでした。
肩パッドはカーディガンみたいなものにもしっかりついてきていて、
ブラウスとジャケットのダブルの肩パッドもザラ。ブラウスにもついてたなあ。
当時はあたりまえのように思っていたよ。
で、眉は太眉ですよ。
これもいまは薄くなったけど、当時はまだ濃かったので天然で太眉ですよ。
だからわざわざ太く描く流行が理解できなかった、というとそこが流行のおもしろいところで、
太い眉のアイドルを可愛いと思っていたんだね。
斉藤由貴のファンだったので、カップラーメンのCMから注目していたんですが、
懐かしい番組特集で「スケバン刑事」からもう太眉である。デパートの店員さんがあれよあれよというまに出世していく「遊びにおいでヨ！」や工業系男子高校に配属されたネエチャン教師を描く「ハイスクール落書き」の斉藤由貴…すごかった。そんなにしょっちゅう再現されませんが。
男女雇用機会均等法とバブルがもたらした流行だったのでしょうか。
私の同世代のひとが４大卒業時から男女雇用機会均等法がはじまり、同じころからバブルが数年つづいたみたいですが、どちらもまったく関係がなかったので、
太眉と肩パッドの流行とおなじく、対岸の流行なのでした。
流行に疎い私ですが、最近また眉が自然な感じで太くなってきましたね。
昔の強烈な太眉が懐かしくなったのはそのせいでしょうか。ではでは♡