大食い世界一決定戦、NY2日目の朝です。
10月30日(金)を日本とNYで1日ずつやったので、
きょうは10月31日だ。
そういえば、私はブログが日課なんですが、この時差で投稿がどうなるかわからなかったので、
日本にいる間に、1日1個ずつ予約投稿にしておきました。
2008年~2010年は大食い王で海外に行っている間は手も足もでませんでしたが、海外Wi-Fiがあれば大丈夫。って今回はまったくやらなかったな。その分、日記を書いていたんですが。
イラストシールが貼ってあるのは、まずいことが書いてあるからじゃなくて、
私の字と絵がまずいからです(笑)。
日記からこの日のスケジュール。
10月31日(土)NY時間
アメリカ予選競技
一回戦 日本VSイギリス
ハロウィン(ハロウィンでつかう衣裳も)
選手 7:00集合 LOBY
8:30 アメリカ予選見学 8人
吹き出しに、MAX、SUGAWARA トッドに強気で!
とある。
なにを言ってくれとかそういうことは一切ないです。
強気で、とか、せめて顔はふいてとか(笑)、希望を伺うことはあるけど、
本番では一発なので、もうあとはやりたい放題だ(申し訳ない)。
私もまさか、
「女の年齢はダイヤモンドのカラッとなんだよ!」
と言ってそれが採用(編集でカットされなかったということ)されるとは思わなかったよ。
削られると思ったけどなあ。
あれは私がすごーく尊敬していた短大の図書館のボス(女性)の名台詞だったのだ。
カッコいいひとだった。サバサバしていて、黒いセルフレームが似合って。
まさか30年の時を経て自分の口から飛び出すとは。びっくりである。
準備が整うまで、このあたりをウロウロしたり、写真を撮ったり、自由にしていられた。
大食い世界戦はふだんのロケより、いろんな面で自由だったなあと思う。
ハードスケジュールなところもあったけど、選手の人数が全体では多いとはいえ、
いつも行動を共にしているチームメイトは4人だし、この4人はライバルじゃなくて、チームなので、心理的にすごく楽。大食い王は負けて帰るひとを見送る旅だけど、
この旅の仲間は最後まで一緒にいられる。
こういう待ち時間も、いつものロケだともっと、コンパクトに囲い込まれている感じがあったんだけど、放牧されている感があって楽しめた。
こんな素敵な体験ができるなんて、私はきっと神様に愛されているんだろうなあ、
だからきっと、この戦いがどんな結果であっても、私は結果ごとこの世界戦の旅を愛せると思う、そんなことも考えたりした。
毎日朝日を眺めながら橋を渡る時間が、私をすごくポジティブな人間にしたような気がする♡