こんにちは。
じみーに大食い世界戦の記事を書いています。
毎日少しずつ核心に近づいているつもり。
きょうはわが不死鳥JAPANのキャプテン、ロシアン佐藤の
才能のひとつである「一口がでかいこと」「しかも呑み込んだあとの口の周りがきれいなこと」の秘密を探りたいと思います。
まず、上の佐藤さんをごらんください。
そうなんですが、ふだんの佐藤さんの口元はそう大きくありません。
大笑いするときや、歌うとき、たべるときにいきなり大きくなる、そんな風に見えます。
唇のまわりの筋肉や皮膚のストレッチ性が高い！んじゃないかなあ。
台湾戦の抹茶クレープは、キャプテン同士の対決でした。
台湾選手はみんな控えめながらも、フレンドリーで、
ある朝、一緒のロケバスになった時に、
みんなとツーショットで写真を撮りあったのも懐かしい思い出です。
ある朝、一緒のロケバスになった時に、
みんなとツーショットで写真を撮りあったのも懐かしい思い出です。
どちらもキャプテン同士で、なおかつ、甘いものが得意。
でた、ロシアン佐藤のひと口がでかい攻撃！！
しかもこのあと、口の周りはきれいに保たれていました。
ひと口が大きい、には口周りのストレッチ性に加えて、
口蓋が大きく凹んでいるという才能もありました。
えーと、赤ちゃんの口蓋は凹んでいるんです。
乳房が口の中いっぱいになっても窒息しないように。
でも成長につれてだんだんそのドームは消えていくもんなんですけれどね。
と思っていたら、先日、音楽や声を仕事をしている友達の口蓋もまた、
思いっきり凹んでいることを発見…。
そのひとは大食いじゃないんですけどね。
佐藤さんとか大食いの仲間でカラオケに行ったことがあるけれど、佐藤さんの
声量と声の響きはすごかったなあ。あれも口蓋の凹みと関係があったんじゃないかな。
だってほら！
赤ちゃんの泣き声もよーく響きます！
一口の大きさは有利です。
30分勝負はスプリントというほどではないですが、
速く力強くたべられる方が有利です。
この口蓋が凹んでいるというのは、移動のバスの中でおしゃべりをしていて、
偶然知ったんですけどね。
よく、大きな口をあけてかぶりついたものの、そのあとモゴモゴしちゃって
かえって効率が悪かった、というひとがいますが、
佐藤さんの場合、
入口である口が大きく広がり、
収納スペースである口腔内も口蓋が凹んでいるため大きい！
という才能に加えて、自分の口に収まる一口の調整が天才的にうまいんだと思います。
勢いのあまり、目測をあやまる人っていますよね。
たべものの呑み込みやすさも一口の大きさに関係しますが、
この抹茶ミルクレープはまさに大口モンスターの面目躍如！
そして、才能と言うより、これはふつうの女の子らしさなのかもしれませんが、
ある日の夕ご飯で左藤さんと話をしていて、
佐藤さんはいつもきれいにたべてるね、口の周りになにもついてないね、
と言ったら、
私はなにかついたな、と思わなくてもつねに拭いているので、
大食い大会が終わった後はいつも唇の端が切れてしまいます、
というお答えが。
ふつうなの。それがふつうだったの。
これが今大会で少なくともビッグ１０には入る衝撃でした。
その後の試合では、いつになくマメに口元を拭いて、
（汚れたと思う前に。いままでは、汚れた？かもしんないけどあとでまとめて拭こう、
くらいの意識だったのですが）
キャプテンに、さっそく実行する姿勢をほめられた私でした。
大口モンスター、ロシアン佐藤のひと口がでかい、の秘密篇でした。
あってるかな～？
キャプテン、間違っていたらいつでも訂正しますから！