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こんにちは。

みなさんは外にある灯油タンクってご存知ですか?


実家にはなかったのですが、5年前から住んでいるこの中古で買った家には、灯油タンクがもれなくついておりました。

最初の冬は、ガスでお湯を温めるファンヒーターと電気コタツで、

電気代もすごいが、ガス代は目ん玉が飛び出るほどだった。中古のスキマの家には向かない暖房器具だったみたい。

灯油タンクが庭にあることだし、生協に配達してもらって、すごく楽。

灯油ファンヒーターが2台、寝室とリビングに、灯油ストーブがリビングの机横と台所にある。

ええ、電気コタツ撤廃ですよ。

6畳の寝室が比較的密封性が高いので、私も息子も家にいるときはほぼ寝室にたごまっている。
畳だし。


気分はウクライナ民話の《てぶくろ》ですね。
森のどうぶつがおじいさんの落とした革のてぶくろにつぎつぎ潜り込んで、最後にクマが無理くり入る…。

「いや、どうしても入れてもらうよ」

とこの6畳につぎつぎ入り込んでくるわけです。



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レーズン酵母もルヴァンも、寝室。

台所は冷えるので、全然発酵しないんですもん。

あと洗濯物もここ。

ファンヒーターですぐに乾くし、乾燥防止。

湿度が上がってカビになる?

いえいえ、そこはスキマ風が活躍しているので、換気もバッチリです。機密性の高いいまどきのおうちは、その分、壁の中にびっしょりと汗をかくので、もちが悪いんだそうです。

大工の父が言っていました。

スキマ風のおかげでまだまだ長持ちしそうな築60年の木造住宅にくらす私でした。



慣れたら、このスキマ風の家も気に入っているんです。冬は寒いもの、夏は暑いもの、というのを感じることもすきなので。

ではでは♡