7:00おきる

8:00 コーヒー2杯淹れる
(水木先生のボクはコーヒーは1杯だとねむくなるという言葉と吾妻ひでおさんのコーヒーはいつも2杯ないと不安になる、というのがブレンドされて、私もつねに2杯淹れる)

洗濯 掃除 朝ごはん

9:00 点訳課題図書『マリ・キュリー』

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11:15 気がついたらこんな時間やん!
超焦って岩手県立美術館へ。

学芸員さんのコレクション・トークの日だったんである。少し遅れたけど参加できてよかった。
 
なんと萬鉄五郎特集がテレビであったそうで、えーーーーー!!!!である。テレビを見ないとこういう憂き目に遭う。

自動録画の単語に「鉄五郎」と入れることに決める。

つぎのファミリータイムに解説なので、
先日友達と友達のお嬢さんと《唐絵もん》展を見た時のことを思い出して、竣介の絵を見つつ、メモする。

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12:30 美術館のレストラン パティオへ。

《荒井良二 スキマの国の美術館》岩手県立美術館初日でちょっと待ったけど、ちょっと待っただけ。

まわり中から熱々の《白い国のグラタン》をフーフーする音がきこえる。

Who Who Who Whoという言葉が踊っているような錯覚におちる。

13:30《荒井良二 》展を見る

そのうち人が移動し始めたので入口に戻ったら、すでにいまどきの小学校全校生徒くらいはいるんじゃないか、

という大量の荒井良二さんによるギャラリートーク希望者が殺到していた。

あまりの多さに、紅白歌合戦名物の「日本野鳥の会」を思い出して、カチカチしたくなる。

14:00  ギャラリートークは、笑わせて笑わせてじっと考えさせられて、「日常じゃあにい」の続きのようだった。
 
原画がよすぎて、帰りに寄ったグッズショップではついに絵本はなにも買えなかった。絵本の原画展ってそんなところがある。

予定の1時間をすぎてギャラリートークがおわる。出口ではまだお話を聞きたい人たちと、話す荒井さんの姿があったが、私はもう満足でササっと入口から出る。

16:00 アイーナにもよる。

児童室で荒井良二さんのスタンプラリーをペタ。
美術館ですでに2個押しているのだ。

リンドグレーンの本を借りる。
荒井さんがリンドグレーン賞を受賞していて、

ギャラリートークの聞き手である学芸員さんが、

「アジア人で初めて受賞」と言って、荒井さんがアジア人というのもなんだか、と言って、

「東洋人」と言い換えたら気に入っていたことを思い出す。アジア人と東洋人でなにが違うか。違うんだよなあ。

落語のCDを返して、また借りる。
《文七元結》とか《芝浜》みたいな人情ものと《黄金餅》とか《らくだ》みたいなブラックなやつがすき。

そのカウンターでもペタと押して、スタンプラリーコンプリート。

箱の中に手を入れておみくじみたいな小さくたたまれた白い紙を1枚引く。

その次にやや小さい箱にまた手を入れて引く。

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プリンスである。

印刷屋さんに嫌がられながらも、金色が使いたい荒井良二さんと印刷屋さんのやり取りを思い出して、

これも金色で作りたかったに違いないよ!

と思う金色好きの私だった。

図書館では松本清張と野坂昭如も借りる。
荒井良二展のあとに松本清張!
振り幅は大きい方が人生たのしい。

17:00 息子がスタンバイしているわが家へ。
息子はすぐに乗り込んで岩手県文化会館へ。

17:30 藤山直美と三田佳子の凄い舞台を見る。

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小林綾子さんは三田佳子の
娘役。おしんことおごせ綾さんと共演したばかりなので、

あーおしんも大きくなってと思う。いろいろ間違っているがいい。幕間が30分あったので、

17:30~20:40だった。

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21:00 NOTE読書部へ。

こゆい話をする。

22:00 家へ。長電話する。電話する時間を作れる?というLINEがあったので、予定通りの長電話である。

という濃い1日だった。

長電話の相手は、泉拓人さん。
2007年秋の混合戦の大食い王も一緒だったけど、

それより2008年4月~8月に朝の情報番組の大食いチャレンジで一緒にまわったことが印象深い。

泉さんが菅原さんならやれる、と信じて応援してくれるので、

私も茅橋ラーメン10人前(9.3kg)を完食できたし、

決勝に必ず行ける!と言ってくれたのが忘れられない。というところから7年である。

が、最初からまるできのうの続きですみたいなしゃべり方だった。いまでも凄い応援団だ。



という濃い1日だった。

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