きのうのブログでは画像が充分ではなかったという反省から、きのう撮ってきた画像を交えて、
岩手県立美術館の美術館てくてくツアー(11/21)のおさらいであります。
誤解を招きそうですが、トイレの話だけ伺ったわけではなく、トイレ一般がすきな私にはそこが印象的だったというだけで。
こちらは岩手県立美術館の1Fホワイエのトイレです。ピンクの大理石は、ノルウェー産のノルジャンローズ。
ここは鏡の遣い方も巧みで、だまし絵の中に入ったようなおもしろさもあります。
合わせ鏡が大好物なので、ここの鏡がすきだ。
(鏡の反射の仕組みがすきなだけなので、鏡好きなわりに見た目がこうなのは別問題だとお考えください)
2階ライブラリー近くのトイレ。
グリーンのギリシャ蛇紋はギリシャ産。
…東逸子のエッチングを連想する緊張感のあるグリーンです。
こちらは2階萬鉄五郎展示室のうしろにあるトイレ。
ユーゴスラビア産ホワイトのシベック。
グランドギャラリーの大階段と同じ素材です。
息子に撮ってきてもらった小便器。
息子の感想。あれは子ども用だよ。
だそうです。
フランス製なので、そんなにちびっこサイズじゃないと思うんだが、私には確認しようがない。
全体にシャープで静かな印象で、ピンクやグリーンのトイレと違って、こじんまり感もあります。
大胆に言い切ると、
かまくらのイメージ。
小便器もかまくらっぽいでしょ(そうか?)。
白トイレの女性用。
トイレは男女同じだそうです。
白いトイレのドアにワンポイントのマークがお洒落であります。
未体験の方はぜひ♡