またやってしまった。
きょうまでやっているはずの展覧会が、終わっていたようだ。
仕方なく、いまやっていた展覧会を見て出てくる(無料です)。
それだけだと業腹なので、広いロビーのソファに座って、ペットボトルの紅茶を喫む。
うーん、ほんとうにこの会場だっけ。てかほんとうに今月だっけ。
こういう事態を避けるべく、ふだんは出来るだけメモを残しておくわけですが、
メモを忘れて記憶だけで出かけるとこの始末である。
タイトルも時刻も場所も日にちもすべて曖昧模糊である。
私の見る夢はフルカラーでリアリティの肉付けがしっかりしているが、現実の方はむしろ悪夢の中を漂っているようだ。
(数分後に目が覚めて、このブログを書いたことさえ夢だった、ということになっても不思議はないくらい、境目がない)
