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おはようございます。

朝から死者なんて、と思われそうですが、きょうはキリスト教文化圏における《死者の日》だそうです。

絵は、フリーダ・カーロ「死の仮面をかぶった少女」(1938)

ちなみに少女が抱えている小さな向日葵の花は、メキシコでは11月2日の死者の日に、
死者の魂が亡き家族のもとへ行けるようにその道を黄色い光で照らすために用いられるそうです。

ヨーロッパから離れたメキシコで《死者の日》があるのはなぜ?

と思っていましたが、スペインによるメキシコ侵攻により、もともとの死者の日の祝祭がキリスト教の死者の日と融合されていったようです。

メキシコの死者の日は、かぼちゃを飾ったり仮装したり、墓地に飾り付けをしたり、ハロウィンに似ているらしいです。


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チクチクしそうなローズマリーと岩塩がポイントのお食事パンです。本を見て私が焼いたものですが、わりにお手本のイメージに近いです。

これをドイツでは死者の日にたべるらしい。

日本の落雁(盆菓子)やお墓に供えるお団子のようなものでしょうか。

朝から長々と失礼いたしました。

ではきょうもよい一日を♪