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ふたたび仙台駅に着いたのは、20:00。
はやぶさの発車まで30分あるし、

ということでお弁当を買うことに。
息子はお出かけの楽しみが駅弁だし、家に着いたらもう寝なきゃの時間だし。

私は松島ハーフマラソン大会も東北復興の大会であることから、

前からたべてみたかった《東北福興弁当》。
東北の名産名物が終結したお弁当です。

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仙台うみの杜水族館では鮭の一生や鮭にまつわる言葉など、鮭についてのコーナーが充実してまして、

私は銀鮭のきらきらする鱗にうっとりしてしまったのですが、息子ははらこ飯の解説にくるものがあったらしい。

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はらこ飯のイクラの輝きがまぶしい。

はらこ飯のごはんは鮭を煮た汁で炊いているので、薄く茶色がかっているのだそうです(息子が解説してくれました)。

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東北福興弁当~思いをかさねて

こちらは、

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掛け紙の裏にお弁当につかわれた東北の名産名物が丁寧に書いてあって、

それを眺めながらじわじわ味わいます。

全体に味付けを薄めにしてあり、お酒の飲める人なら、おつまみにしても楽しいかも、と思います。

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このごはんは、

岩手県産の雑穀入りごはんで、青森県産ホタテの味噌漬け、秋田県産とんぶり、とひとつのマス目の中に北東北が集合!

反対側のごはんコーナーは宮城県産ひとめぼれ、会津産高田梅漬け、山形県産ヤーコン粕漬けといった具合に、ごはんエリアは北東北・南東北が力を合わせて美味しさと楽しさを演出。

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おかずのマス目は1県1マス勝負でして、

青森シメサバ、岩手佐助豚焼肉、秋田比内地鶏艶煮、福島なす田楽、三春産ピーマン、会津味噌、

山形 芋煮

そのメニューに県内のおいしいものをさらに組み合わせてパワーアップしているんですが、

このメニューを決めてバランスを取るのも大変だったろうなあと偲ばれる。

福島県産若桃の甘露煮や山形県産ヤーコンの粕漬け、青森県産りんご蜜煮など、ちょっとした甘いものが小さいのに絶品。

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これは本当に楽しいお弁当です。

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手が大きい息子が食べると小さく見えますがそんなことはありません。

北の輝き~紅鮭はらこ飯~、どっしりしていますよ。

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身長は学校で測定したら160.9cmだったそうです。

来年の夏で追い越されるなあ(笑)。