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終わった…。


打つのは速くなってきているんですが、打つ前の下調べがすんごい時間がかかるようになっています。


「分かち書き」、


最初は舐めてましたね。感覚的に区切ったところがことごとく正解で、私って才能ありまくり?と一瞬自惚れました。が、すぐに残念な自分と向き合うはめに…。


私は井上雄彦さんの『リアル』(連載中)のファンなんですが、主人公のひとりの友達が筋無力症なんですね。

私の母親も、おなじ系統の難病で死んだのですが、今回の課題の最後の文章は、

久々にかつての同僚と駅で待ち合わせて会ったが、その友人は手紙で筋無力症に見舞われたということを知らせてきた、という内容で。


そこだけ活字が浮き上がって見える感じでした。


筋無力症   医療用語だからきっとそのまま一続きかな?と思ったけれど、テキストを読みなおしたら、
適宜区切るんでした。


正解は、

キン/ムリョクショー  ウ列オ列は長音を添えるきまりなので(例外もあります)、

こうなります。


点訳の練習をしているんだけど、書き方の例文でも時々ハッとするし、読み方では、


ヘレン・ケラー(長崎を訪れていたことを最近知った)

アンネ・フランク

ブライユ(点字を発明した人)

夜盲症で失明を宣告されている画学生

盲聾の筆者が点字図書を受け取って、友達と盲聾の女スパイについて語り合う、

そんな内容なので、ただ点訳の練習をしているだけじゃなくて、そのことについて
考えることも多くなってきました。

今回も点字を打つのは4時間くらいでしたが、その前の準備がけっこうかかったなあ。



さて、出してこようかな!!

ではでは♪