長崎の鐘 サトウハチロー 長崎 天守公園 8/11長崎の鐘 サトウハチロー作詞というプレートが目に入って、公園のコンクリート塀に音符なんて洒落ているなあと歴史を知らない私はそう思って通ったわけです。浦上天主堂から平和公園へ向かう途中でした。この「長崎の鐘」はその後向かった長崎原爆記念館でその意味がわかりました。「平和の鐘」は原爆で吹き飛ばされた浦上天主堂の鐘のことで、別名アンジェラスの鐘。アンジェラス通りの意味も、帰ってから腑に落ちた私です。作詞をしたサトウハチローの弟の節さんが広島の原爆で亡くなっていたことも、絶対佐藤愛子さんの小説にもあったはずなのに、ここにきてはじめて脳みそに刻まれたんです。永井隆博士の書いた『長崎の鐘』や、歌謡曲《長崎の鐘》、大ヒットした映画《長崎の鐘》についてはWikipediaにありました。長崎の鐘