点字課題に取り組み中。洗濯機が止まったんですが、席を立てない。息子が干してくれたらいいんですが、

いまは洗濯機も躾もあとまわしだ。

いまやっているのは、「分かち書き」。

これが手ごわくて、答え合わせでは毎回ショックを受けております~うぉーーー、また間違ったか!

分かち書きとともに、すでに終わったはずの読み方にも注意を払わないと足元を掬われます。

「著作権者」、「ちょさくけんじゃ」か「ちょさくけんしゃ」か、国語辞典には載っていなかったのdrネット検索です。

「けんしゃ」?「けんじゃ」?

法律用語には「けんじゃ」と発音するものが多いようですが、ここは「けんしゃ」でいいみたい。

「著作権」+「者」ですが、「者」だけでは自立性が弱いと考え、

一続きに書くことにします。

これが絶対に合っているはずだ、という手応えがないのが点字の苦手なところ。

私は正解がないものが苦手です。

でも本はすきだったし、言葉について考えることもすきだ。

分かち書きがわっけわからん状態になった時は、講師の先生が言っていた、

昔の新聞記者になったつもりで声に出して読んでみます。

ファックスもなかった時代、スクープをデスクに電話で伝える取材記者になったつもりで、


「カケダシノ シンブン キシャノ トリエワ、 フットワークノ カルサトバカリニ ジコ ゲンバヘ」

と読んでみます。

ジコゲンバ  の方がいいだろうか。
でも原則はジコ ゲンバだ。事故処理はジコ ショリだし。

読んでみて、テキストやいままでのプリント類を見直して、

最後は確信73%くらいで手放します。




息子は中1にしてはいろいろ幼いですが、2、3歳から就学前の息子を思い出せば、ものすごい成長だ。

私も思っていたのとは全然違って苦戦しているが、5月まではトイレや手すりの短い点字すら読めなかったのに、いまは長い文章も読めるし、書ける。

すごい進歩!!

と息子を跳躍板にして、

気分転換して、

続けます。

息子ですか?

私の命令でテレビに日曜美術館の録画を流してくれますが、PCでYouTubeですよ。


ふはっ!