霧島アートの森のブログ記事もあとわずかとなってきました。
ほかにもまだまだ書こうと思ってそのうちに~と消えそうな記事があるので焦っている…
でもたぶんあと1週間たったらもう書けない(笑)。
さて、≪インサイダー≫探しゲームだ。
ゴームリーの作品というと、自分を型どりした等身大のゴームリーが立っていたり、
地べたに墜落していたり、向き合っていたり、ブックエンド状に背をむけていたり、
そんなイメージでしたが、
最後の、5人目の≪インサイダー≫確保です!
グリコのような万歳をしているやつでした。
ほかにも探している親子がいたので、息子はこっちにいました!とおせっかいをしていたようだ。
自分が知ったことはひとに教えてあげるのが親切だと思っているのである。
悪くはないんだけれど、時々、注意したほうがいいのかなとかるく煩悶する。
モスラの卵、孵化後?
≪時の巣≫通畠 義信(鹿児島) でした。
鴇の巣ではないので、絶滅したりしないと思う。
でも時も保護しないと、そろそろ失われてきている気もします。
この巣には、強い光と風と空気があたらしい時の誕生を待っているようでした。
蝶々、という作品名を予想していましたが、
≪薩摩光彩≫
作者はシンガポールのタン・ダ・ウ。
紫はサツマイモ、藍色は薩摩切子の色彩を取り入れたもので、サツマイモの形をした
フレーム(外周と葉脈)にカラフルなステンドグラスが配されているという作品です。
頭の上の高いところにあるので、気が付かないで通り過ぎてしまうひともいるとか。
正しい鑑賞法だと思います(笑)。
森のところどころに、作品でもあり休みどころでもあるような作品や、遊具が配されているので、
水分さえ忘れなければ、けっこう長く歩けます。
お弁当まではやりすぎだけどね(笑)。