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今回の課題は書き方がまあまあだったわりに、

読み方で、ええ?という間違いが多かったなあ。


憤り→噴り(桜島噴火のことが頭にあったらしい)
淑女→女ヘンに叔になってるし。

その前の課題では、

翌日→翌の  立 が音になってる。創作漢字か!

読み方で間違っていたというより、

書き方で間違っていたという…。



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きのう時間をとってファイルに課題もこういうふうに整理したんだけど、

その時間でもっとよく読み返せば、

って、

自分でわからないんだってば(笑)。
小学校時代、ほんとうに頭が悪くて漢字が全然入ってこなかった。まわりに追いついたのは30歳かな。まわりに漢字を訊かれる方に回っていたから、あ、私ふつうになれた、と思った。



息子の漢字検定8級の結果が返ってきました。

読み方は満点。

書き方は半分以下の正答率。でもそれでもかなり頑張ったと思うんだけど。

合格点は80点で、30点足りませんでした、という講評がついていました。優しいなあ。

がんばれ息子。漢字が苦手でも漢字検定準1級のママがついてるぞ!アドバイスは30歳すぎたら、みんな漢字が書けなくなるからダイジョーブ、だ。




こないだ、領収書に「書籍代」と書けなくてお客様に「じゃ本代でもいいですよ」と言わせてしまった店員さんを見かけた。

私は店員時代、漢字が書けなくて恥ずかしかったから努力したんだけど、

みんなが書けない時代になったら、あの悔しさとか努力とか、なんだったんでしょうね、である。

店員さんはそのお客様が去った後、同僚たちと書けないよねえ、私も書けない、とワイワイやっていて、そこはムッとした。私が並んでいるのを忘れるなよなと。

店員としてのモラルと漢字が書ける書けないは関係ないとも言えないのではないか。

息子も私も、

書けない自分を笑ってごまかす人になってはいけんよ。ってこの結論…。