ここでもワンコと遭遇。
割合、橋のたもとあたりにいることが多いです。
裏側にまわると、
ムーン・ルーツ(笑)。
前に来た時、学芸員さんによるギャラリートーク(ギャラリーじゃないなあ~野外トークとかだったかなあ)で教えられたことってけっこう残っていると思いました。
《反射ガラスとカーブした垣根の不完全な平行四辺形》ダン・グレアム
牛嶋 均 《キリシマのキチ》
ここは子どもの遊び場ですが、暑さで子どもも落ちていない…。
暑い。
この金色の彫刻が「牛」だと言い張っていたのは私である。
《ライトシープ》椿昇
羊…だったのか。
そして、相変わらず鈍い私は、
単なる鉄のキューブ型腰掛け、
くらいに思っていたら、
若林奮《4個の鉄に囲まれた優雅な樹々》でした。
息子の方がよく気がついて、ほら、こっちにもあったよ、と。
4つのキューブが四角く土地を囲んでいて、
その中で森がギュウギュウ育っていく。
キューブを設置した最初は地味だったんだろうなあ。
やがてキューブは木々に押し倒されるかもしれないなあ。
まだまだ続く霧島アートの森屋外彫刻をめぐる旅。途中何度美術館に戻ろうと思ったことか。
しかし、なにかに憑かれたようにあるきまわるのであった。