きのうはgymから帰ってから高松公園のカムオンへ。
って、
なんだろうこの、
クエンサン。薬局で売っているアレじゃないですよね。
いいや
薬局で売っているアレでした。クエン酸。
これが
「クエンサン」。見た目はふつうだが、クエン酸入りの酎ハイです。
で、直子さんにくまモン関係のお土産を進呈する。気に入っていただけて満足なんだモン。
その後、
甲子園の話をして、
私がさだまさしの《甲子園》、という話をしたことから、
さだまさしの《案山子》になり、
いろんな話になったわけですが、
冷たいモノを立て続けに2つたべても平気な私の丈夫な胃に感心されたりする。
そ、そお?
5年前までは31アイスクリームの3重の塔だって楽勝でしたわ。
ただ、丈夫だと過信してしまい、大病になるまで気づかないということはあるかも。
直子さんから石原裕次郎の話を聞く。酒に強く、いくら飲んでも潰れたりしなかったけれど、最後に病魔に捉えられたのは、強すぎたからだよね、と。
その前にお酒に強い方がアルコール中毒になるのではないか、弱い人は一口でもう呑めなくなるけど、という話をしていたのかなあ。私はお酒にも強かったけど、父親と祖父の比較でそれはあると思う。
父は呑めたから毎晩潰れるまで呑んで帰ってきて、40代では落ち着いたけれど、72、3歳で認知症になったのはアルコールのせいとドクターに言われたよ。朝から呑むというのは量が少なくてもアルコール中毒なんですって。
祖父は100mlの缶ビールを毎晩1缶ずつ呑む、父にしたらそんな呑み方、なんだけど、92歳まで生きて寝たきりにもならなかったしね。耳が聴こえないというハンディがある分、気をつけていたのがよかったのかも。まあ耳が聴こえなくなったのは北上川で泳いでいたからで、基本が頑健ではあったんだと思う。祖父のお兄さんも長命だったし。
さて、裕次郎さんの話でした。
裕次郎さんの若い頃のカッコよさは奇跡ですね。スタイルは飛び抜けていいのに、2枚目になりきっていないやんちゃな笑顔がまたいい。
私も《太陽にほえろ!》のボスしか知らなかったんだけど、青森時代の妊娠後期は仕事も辞めたし、ヒマだったんで図書館のライブラリーからビデオを借りまくって見ていまして。特に石原裕次郎×石坂洋次郎(いま気づいたがよく似た名前…)の青春映画がすきだったなあ。
石坂洋次郎もいまのひとは読まないだろうし、私の若い頃も私しか読んでない感じだった(笑)。桜田淳子主演の映画《若い人》は話題になったと思うけど。
私の見たのは江波恵子が吉永小百合。で先生が裕次郎。ちなみに桜田淳子×小野寺昭だったよ。
石原裕次郎…慶応大学病院に入院したんですよね。向井千秋さんが心臓外科医だったことのことで、ミーハーな万起男ちゃん(まだ付き合ってもいない、先輩後輩の頃)が石原裕次郎ってどんな感じ?やっぱりカッコいい?と聞き、芸能人にもキョーミがない千秋さんにサラッと返事されて物足りない、というエピソードを思い出したけど、
私もいろいろ過信しないようにしよう。
カムオンの外にでたらちょうどバスが来て、直子さんはバスに乗っていった。
私もあるいて来ればクエンサンを呑めたのに惜しかった(笑)。
クエンサンは梅干の塩っけを除いた純粋なクエン酸の味で、食事中に呑んでも料理の邪魔にならないらしいです。
ではでは♪