(熊本城の肥後朝顔展にて)
初秋というより、涼秋といいたい涼しすぎる朝の盛岡で、
九州の夏を思い出している私です。
鹿児島、熊本、大分、長崎1日目までは毎日暑かった…。
(長崎2日目は朝の雨と雷から始まった)
熊本城について、少し回ってみただけなのにもう喉が渇いて、
数寄屋丸前広場で休憩タイム。
そのときやっていたのが、
肥後朝顔展(ひごあさがお) でした。
【開催時期】
8月6日~8月10日
【場所】
数寄屋丸(すきやまる)前広場
【内容】
期間中は、毎日80鉢程展示。
肥後では、肥後菊、肥後椿、肥後山茶花(ひごさざんか)、肥後花菖蒲(ひごはなしょうぶ)、肥後朝顔、肥後芍薬(ひごしゃくやく)の6つを「肥後六花」と呼び、武士のたしなみだったようです。
ほかの違いは、
「小鉢本蔓一幹作り」といって、天草焼の縦長の植木鉢に植えて、
草丈は鉢の高さの3倍程度に抑え、第一花から第三花までを鑑賞するというもの。