11日 朝小倉から長崎へ

朝ホテルから2個荷物を出す。

乗り換え遅れや間違いを連発する。
疲れがたまってきたのかなと思う。

ホテルにチェックインして、しばし休憩。
のち、タクシーを頼む。

長崎眼鏡橋
浦上天主堂

'(ここまでタクシー)

長崎平和公園

平和の像

(以外にも多くの国々から平和を祈る彫刻が贈られており、国内の団体からも植樹とか記念碑とかたくさんあった)

長崎平和公園が長崎刑務所浦上刑務支所の跡地にあることは現地に行くまで全然知らなかった。
平和の像のイメージしかなかった。行ってみるもんだと思った。

ちりんちりんアイス 「秋田のババヘラアイスと同じってよく言われるんだ、むこうがこっちに習いに来たんだ」

長崎原爆資料館

平和公園・松山町防空壕群(跡)

はじめて防空壕跡を見た。

長崎原爆爆心地0m(浦上天主堂の焼け残った一部がある)

キッズゲルニカ(被爆70年にちなんで描かれた。長崎市内小中学生400人で制作)

暑さで負けて、ホテルまでタクシー。

運転手さんと精霊流しについて話す。
この時、ランタンフェスティバルより長崎くんちの方が
おもしろそうだ、と思った。ランタンフェスティバルを見たいと思ったのは、
『ペコロスの母に会いに行く』の中にそういうシーンがあるからです。映画でも原作の漫画でも。

15日の精霊流しは晴れるといいですね、と小降りの雨にそういうと、
その前に雨が続いても、
精霊流しの日だけは晴れるんですよ、終わってから降ったりするけど、と。

ちょっとしみた。


長崎中華街で晩ごはん。

12日

朝から雨だった。
思わず前川清になってしまう。

ホテルに荷物を預けてあるいて唐人屋敷跡へ。
唐人屋敷跡

LAWSONで傘を買ったものの、グラバー邸まで10分あるくのも
いやになり、タクシーを捕まえる。長崎市内中、タクシーはすぐにやってくる。

グラバー邸(雨がすごかった)
大浦天主堂(雨が上がった)

晴れ間になっているいまのうちに!と
タクシーでホテルまでもどって荷物を受け取り、
そのままタクシーで、

日本二十六聖人像
日本二十六聖人記念館
西坂教会

(以上は半径数十メートル内にある)

いずれも堪能しすぎて、クラクラする。
雨がポツポツ降ってきた。
タクシーで、

長崎県美術館へ。

スペイン近現代美術1
須磨コレクション1


Caféレストランでラストオーダーぎりぎりで
食事を頼む(Café自体は閉館までやっているけれど、
お食事メニューのラストオーダ-はもうすこし早めです)

駅までタクシーで行って、そこから長距離バスで長崎空港まで、
と思ったけど、なかなかタクシーがつかまらなかった上に、
朝の雨の影響で駅まで30分かかるか、それ以上かわからないと。

空港までタクシーで行くことに決める。

が、おそろしいことに高速を降りたところでキャリー2つを
長崎県美術館の受付に預けっぱなしだったことに気づく。
ギャッ!!

その後、ANAのお姉さん、長崎県美術館のお姉さん(と思っていたが、お姉さんの後ろに長崎県美術館のひとたちも気をもんでいてくれたんだと気づいた)、長崎県美術館から空港までキャリーを間に合わせてくれたタクシーの運転手さん、多くの方の力で空港にキャリーが届けられ、ホッとする思いで飛行機に乗る。

これからはひとの役に立てるいい人間になろう、

とこの時つよく思ったはずなのに、
さっき息子ひとりも援けられそうもない自分に、がっかりした。私はだめだ。


長崎空港―羽田空港

0:00を回ってホテルに到着。

東京都泊

13日

羽田から埼玉へ

・洪成潭(ホンソンダム)連作≪靖国の迷妄≫展
・福島菊次郎写真展 原爆と人間の記録展
・発掘!知られざる原爆の図
・常設展示

東武 池袋 THE 世界名作劇場展

屋上のスカイテラスでファンです!という
若い男性ふたり連れに声をかけられる。

ずっとノーメークで日焼け止めも塗り忘れてボロボロなんだが、
なぜそれでも私だと思うんでしょうか。しかもそんな私と写真を撮っていいですか、
って天使でしょうか。いつもながら私のファンだという人は美男美女善男善女ばかりである。
私はあんまりいいやつじゃないんだけど。

森アーツセンターギャラリー 機動戦士ガンダム展
TOKYOシティビュー

14日

ホテルで宅急便を1個出す。

東京藝術大学美術館 うらめしや~冥途のみやげ展

東京―盛岡

帰宅