原爆の図 丸木美術館へ行ってきました。
見た目は小さな美術館ですが、力の入った企画展が三つもあり、
2時間近くかかりました。
丸木美術館の周辺には、丸木位里・丸木俊夫妻のアトリエ「流々庵」や舞台「八怪堂」「原爆観音堂」などがあり、
このブロンズ像は丸木位里の像で、美術館と八怪堂(舞台)の間にあります。
美術館ファサードのディティール。
この鳩は丸木位里の母スマの描いた鳩の絵からでしょうか。
コレクションの丸木スマの絵もよかった。
鳩の背に赤ん坊。
《原爆の図》の中にはこんなふうに丸まっている赤ん坊が描かれていて、
炎の中で倒れた母に抱かれた赤ん坊が特に記憶に残っています。
《発掘!知られざる原爆の図》《福嶋菊次郎写真展 原爆と人間の記録》、
そして美術館に行くまで知らなかったのですが、
いずれもまたべつに記事を書こうと思います。