長崎空港で私を襲ったセカンドインパクト、
よく聞く話ですが、
鍵もキャリーケースの中じゃん!
たかぎなおこさんのエッセイコミックで、沖縄の島で2週間の旅をしたあと、増えた荷物を宅急便で送って、
うっかり鍵も荷造りしちゃったことに気づき、
東京に住むお姉さんに預かってもらっている鍵を取りにいくことに。
しかし私の場合、
クルマの鍵も家の鍵も一緒なので、え!金土とクルマが使えないの?
じゃなくてどうやって家に入るかですよ。
鍵を解錠してくれるサービス会社を頼む…?
ヒコーキを遅らせてあした美術館にスーツケースを取りに行けば…。
と思ってANAのカウンターで相談するが、バーゲンチケットなのでまるっと買い直しである。
(ああ、たかぎなおこさんのエッセイコミックでもそんなことになっていたなあ)
5万円くらいになるようだ。さらにホテル代、市内まで戻るバス代、てかお盆よ?ホテル高くなってるんじゃない?2ヶ月以上前に抑えたホテルだから今回安かったけど。
どうしたらいいんだ!
と悩んでいたら、ANAのお姉さんが、
美術館からタクシーにキャリーケースを乗せて送ってもらうというのは?と。
それだ!
往復で2万円くらいの支払いになるけど、いまいちばんホッとした解決方法だ!
ということで美術館に電話。開館時間は20:00までなので、20:01の時点で電話がつながらなくても文句はいえない。
繋がった。タクシー会社に問い合わせて連絡しますと。
よかったよかった、と喜んだ私だったが、
(つづく)