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ヒコーキの中も機内モードならiPhoneやタブレットなどの電子機器を使えるようになってうれしい。

写真を撮るのがすきなので。

デジカメ2台に予備バッテリーまで持ってきたくらい。なにを撮る気じゃ。

点字講習会の最初は課題の解説から。

今回戻ってきた読み方の課題は先々週のものだから、

(江戸の川越の話です。専門用語が多かった)

ミスはほとんどなかった。

でも今回の宿題で一箇所だけどうしてもわからないところがあったので、宿題を提出したあとに質問。

外字符号のあと一マス明けたら、外字の効力はなくなるという原則を忘れていたためにわからなかったんだけど、

講師の先生のイヤミチックな言い方が棘のように引っかかったなあ。講義でやったことですよね?みたいなニュアンス。まあ単なるアクセントの癖なんだろうけど。

でも聞かなかったら今週の 課題は前回の続きなので、また同じところで躓いたかも。

私以外にもわからなかったひとがいたみたいだし、恥をかかされた方が覚えるからいいのだ。

帰りに来週は休みなので、あれ?課題の締め切りものびるんですかね?とほかのひとに聞いて、

その時に、あの部分のこれでしょう?と講師の先生には私が勘違いした部分がわからなかったみたいだけど、

一マスあけ=中黒 はカナのルールなんだけど、そこで混同したのがわかってくれて、ちょっとうれしかった。

講習会は難所に差し掛かり、

分かち書き、

なんとなくならわかるんだけど、文法のルールを理解して完璧に覚えようとすると五里霧中である。

今回の課題から、分かち書きを自分で判断して書く課題(点字を打つ)になり、

自信がないのでまず読み方を先にやるわけ。読み方の課題は、分かち書きになっているからね。

あ、

分かち書きの講師の先生は、S先生で、


例の夜盲症の宣告を受けつつも、すきな美術に没頭し、ついに国費留学生となりパリで絵の勉強をするまでになったのだが、パリのお洒落な間接照明は暗く、苦労している、

というところで終わった課題のつづきが気になり、あれは原文はあるんですか?と聞いたら、《点字毎日》に連載中のもので、作者名は今度調べてきます、というお返事だった。

先週べつの先生に聞いたら、あれはS先生が見つけてきたもので、と言われていたのできのうの授業前に聞いたんでした。

ちなみに私は主人公をずっと男子だと思っていたら、女子だった。いろいろ思い込みが私の弱点だなあ。