映画をとろうか、バジルのじぇのべーぜを取ろうか、
5秒ほど悩んだんですが、ある事情からバジルのジェノベーゼにあいなりました。
ジェノバなんてたぶん、一生(といっても残り19%くらいだ)縁がないと思うけど、
料理をすることで海外旅行を味わえるんだからお得なのだった。
バジルのジェノベーゼ、ジェノベーゼ風のバジルペーストということでして、
おなじシソ科の青じそのジェノベーゼなんか料理本に載っていたりしますね。
さて、うちの庭には200本ちかいバジルの株があるので、
バジルの葉っぱをふんだんにつかえる料理をしないといけません。
最終的にはバジルの葉っぱ炒め(エジプト料理らしいです)とか、
バジルの葉っぱを刻んでてんぷらの衣に入れるとか(イタリア料理にあるらしい。でも揚げ油をオリーブオイルにしないといけませんが)、もうたんなる菜っ葉扱いですよ。お浸しはあまりお勧めしませんけどね。
オリーブオイルにニンニクとブラックペッパー、唐辛子なんかとともに漬け込むとちょっとおしゃれな
ハーブオイルになりまして、これもサラダのドレッシングやパスタにかけるといい。
でもやっぱり大量消費の王様はペーストですよ。
去年は栽培でくじけてやらなかったけど、今年はやるでぇ。
材料は無農薬(えっへん!)の摘みたてバジルの葉っぱ大量。
それにオリーブオイル、パルメザンチーズ、ヒマラヤ岩塩(なんでもいいんだが、おいしそうな塩をつかってやってください)、ブラックペッパー、ニンニク。
青森産のニンニクがいちばんだけど、県産のニンニクもごろっとして頼もしかったので。
あとはレシピ本では松の実が多いんだけど、そりゃあバジルの葉っぱが数十枚なら
考えてあげてもいいけど、うちはkg単位なので、ナッツ類であればなんでもいいや、
ってことで皮むきアーモンド(16割)。1kg2300円くらいだったかな。お得でしょ。
これを松の実にしたら3倍くらいに跳ね上がりますわ。
ニンニクは皮をむいたらこんな感じ。艶のある色白美人でした。
でもきれいな皮膚のひとを皮をむいたニンニクのような色白、とは言わないよなあ。
ニラ科の花も繊細でかわいらしいのですきなんですけど、
ニンニクの花のように慎ましやかな美人、なんて言われたらビミョーよね(笑)。
私は何回もつくっているので、ミキサーが回らなくなったらオイルを注ぎ足し、味見をしながら塩を足したり、
ナッツを増やしたりやっています。
市販のレシピは参考にはなりますが、経験上、ミキサーが回らないでしょうそのオイルの量では、
と思うんですよね。まわらなくなったらレシピにこだわらずオイルをふやしたほうがいいです。
すり鉢がいちばんおいしく仕上がるのは確かですが(熱が発生しないからね)、
やってらんないし、ミキサーをあらかじめ冷蔵庫で冷やしておくと、ミキサーが熱をもって動かなくなる、というのも避けられます。
ミキサーのスイッチはこまめに切って、様子をみながらやるといいようです。
(レシピを書こうとするとなんとなく『暮しの手帖』ふうになってしまうのはなぜ?)




