私は刺されにくい 派!
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金曜日に見た映画、«アフリカの女王»
(私は長年、この«アフリカの女王»をたぶん、『洞窟の女王』と混同して、キャサリン・ヘップバーンとハンフリー・ボガートがアフリカの奥地に入り、女王と出会う神秘的な物語なんだろう、と思ってました。アフリカが舞台なのはあってたけど、女王とはハンフリー・ボガート演じるオルナットが操縦する小さな舟の名前だった)
のなかに、小さな舟でアフリカの湿原地帯をむりやり渡るふたりが、
蚊の大群に襲われるところがあって、
見ているだけで全身がむずがゆくなった。
猛烈な蚊の竜巻なんですよ。モスキート音も強烈にいやだったなあ。
というくらい、私は蚊に刺されるのがだいきらい。
すきなひとなんかいないと思うが、いやでも、蚊に食われたところを掻くのがすき、という気分はちょっとはわかるかな。
蚊のなにが厭ってあのモスキート音ですよ。
buuuuuuuuuuuuuuuuuuummmmmm、って感じでしょうか。
なにかブランケットステッチみたいになってしまったけど(笑)。
嫌いなんだけど、嫌いっていうほど刺されやすいわけじゃない。
むしろ年齢のせいか、刺されにくくなったかも。
子どものころはぼっこぼっこに腫れ上がったものですが、いまはそんなになることも稀です。
とはいうものの、蚊に刺されたいとは全然思わないので、
エッセンシャルオイル配合で皮膚にやさしい、という虫よけスプレー必携ですわ。
そんなグッズも遣って、さらに刺されにくくなったはずなのに、蚊が厭で仕方ない気持ちはますます募り、
先日は江戸時代の蚊責めの拷問方法を知ってしまい、「ウシジマくん」の中に出てくる、
イベントをやることに夢中になりすぎて借金を返せなくなった青年のエピソードがよみがえり、かゆくなってしまう。
いろいろあって、最後には人間としてちょっとはマシになった彼が、それでもけじめとして、
虫責めに遭うんだけど、映画では幻想的にきれいな蛾が体にたかっているくらいで済ませていたけど、
実際にはぼっこぼっこで二目と見られない姿になってしまうので、
考えただけでもう痒くてたまらない。
江戸時代の蚊責めですが、蚊が寄ってきやすいように蜜を塗るらしいですよ。いやーーーー!!
蚊にさされにくい、
ブログネタのお答えはそうなんだけど、
蚊にさされにくくなったのに、子どものころは刺されても刺されても気にしなかった蚊が、
いまはすごく厭です。
かゆいのが厭、っていうこの神経は年々ひどくなる一方ですが、
なにがあった私(笑)。
ではでは♪