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大きな花火大会をふたりで、浴衣で見に行って、

大きな打ち上げ花火が上がったタイミングで、告白される。



なんて考えただけで疲れそうである。


私はイベントデートが苦手なのだ。デートっぽくないデートが好みだ。

好みだっていっても相手もいないが、それだとブログネタにならないので、

いるという設定で考えよう。


理想の花火デートは縁側で枝豆とビールでいい気になったところで、


そろそろ花火でもやる?


と線香花火とか手持ちの花火とか、気まぐれに買ってみたねずみ花火とか、

そんな花火をしょぼしょぼやることであります。


庭先花火。これくらい楽なことはないじゃないか。


打ち上げの花火は気の小さい私には、もし万が一あれがどこかに落ちて火事になったら~と気が気ではない。


考えすぎだと思うが、小学校時代夏の子ども会行事ではかならず花火大会があって、最後は大きな打ち上げ花火になるんだけど、


も、もし、あれで火事になったら!と思うとその瞬間から次の朝まで心配で心配で。



その点、線香花火や手持ち花火はバケツに水を用意しておけば、

そこにジュッ!と漬ければ火事の心配はないし。


線香花火が昔からすきなんですね。


最初、引っ掻いたみたいな細い短い火花がおそるおそるという感じで出てくるところから、


中盤の線香花火らしい、ぱちぱち爆ぜているところ、


ぽて、と最後に丸い紅い球になって落ちるところまで、


線香花火の一生、



みたいですきだ。


問題はすきすぎて、デートということを忘れて線香花火に夢中になってしまうことである。


が、その間、相手にはサイダーでも飲んでいてもらえば問題ない。

かれは未成年なので、アルコールを勧めるわけにはいかないのである。


ふたりで線香花火をやって、ふたつの線香花火のぽて、の球をあわせて

大きくする、なんてことも昔はよくやったけど、


相手もそういうのがすきだったら申し分ないな。


花火が終わったら、


後始末をして、じゃあ、と相手は帰っていく。


下駄の音だけがして、姿はみえない。


カラーンコロンカランカランコロン♪



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