きょうも岩手県立美術館に来ています。
昔は美術館から徒歩3分みたいな社宅に住んでいましたが、
いまのほうがよく通っているなあ。
ゴーギャンとポン=タヴァンの画家たち展、
関連講演会がありまして、ブルターニュ地方の魅力を多方面から紹介する、
楽しみながらブルターニュを五感で味わうような講演会でした。
ブルターニュの地理、音楽、民族衣装、グルメ、風景、そしてブルターニュ地方を愛したアーティストたちの作品の紹介と、特別編集のフィルムによるブルターニュ。
映像も音楽もよかったー。
いつもの美術についての講演会と違って、音楽があったことが目覚しかった。
フランスと違ってケルト文化が根底にあるブルターニュの楽器はパグパイプ!
えっ。
思わず、「マッサン」に出てくるスコットランドを連想しましたが
ブルターニュ、スコットランド、イギリスのウェールズ、スペインのガルシアはケルト民族なんだそうです。こういうことも活字でよむとサーーッと忘れるのですが、
誰かがそれについて語る言葉を耳でよむと、長く記憶に留まって忘れません。
講演会の最後に、
会場の受付でプレゼントされたキュートなバッヂについてお話がありました。
「ブルターニュのお祭り」と綴られていて、
ブルターニュ地方のお祭りに作って配られたものだそうです。
ゲランドの塩について、興味深い映像もあったのですが、それはまたのちほど。
ではでは♪
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- 開催記念講演会「ブルターニュ アーティスト達に愛された場所 - La Bretagne - une région adorée des artistes」
- 日時
- 2015年7月5日(日) 14:00~15:30
- 場所
- ホール
詳細
企画展「ゴーギャンとポン=タヴァンの画家たち展」に関連し、フランス・ブルターニュ地方の生活・文化についてお話しをいただきます。
講師 : 渡辺敦子氏[ブルトン・デュ・ジャポン協会会長]、ジャンフィリップ・オードラン氏[同協会事務局長]
場 所 : ホール
定 員 : 一般120名



