紫陽花は子どもの頃からすきな花でしたが、紫陽花のある庭に憧れるようになったのは、
八景島シーパラダイスに遊びにいって、なにげなくチャレンジした八景島あじさい祭の
スタンプラリーからでした。
スタンプラリーの記念品です。ケータイにつけていて、そのうち失くして
しまいましたが、あじさい祭でみた紫陽花ですっかり紫陽花ノトリコになってしまったのでした。
それまではすきじゃなかったガクアジサイも、よさが分かったり、白いアジサイがあることも
八景島シーパラダイスあじさい祭で知ったことでした。
でね。
うちの庭には真っ白のカシワバアジサイ、青いガクアジサイのほかに、第三のアジサイがあったんでした。
それがこちら。
薄い水色で葉っぱの色も黄緑で、青いガクアジサイとはあきらかにちがいます。
咲く時期もずれているし。
ただ紫陽花って、すぐに大きくなるもんなんですねえ…。
いずれも鉢植えのアジサイだったんですが、4年でここまで育つとは思ってみませんでした。
宿根草や庭木は植え付ける前によーく考えないとね。
その点、百日草は一年でバイバイだから気楽だわ。多年草、宿根草、一年草をうまーく
バランスをとればいいんだけど、すきだから!という理由だけで植えていますなあ。
あれ?ところで今年はだいすきな鬼灯が見当たらないが、どうなったんだろう。
紫陽花に栄養分を吸い取られて、今年は出てこないのかな?
(植え付けた最初は紫陽花も小さかったので、どこになにがあるかわかっていたんだけど、
いまでは紫陽花にすべてが飲み込まれた状態である)
で、これはルッコラの花!
アメーバでピグライフをずっとやっているひとなら、
そういえばルッコラの花ってあったよなあ、と思い出されるかも?
ピグライフで育てていたものを自分が実際にやるようになるなんて、
なんか不思議ですね。花がさいちゃうと葉っぱが硬くなるので、この花は茎から切って、
もちろんルッコラも収穫してサラダにしました。
バジルの摘心後のすがた。切ったところの下の段が二股になってこんもりしかけているのが
おわかりでしょうか。
このようにして、何度も摘心を繰り返して、ちいさな苗からひと夏に何百枚の葉っぱをとるんじゃ、って感じに
なっていきます。最終的にはもういいからバジル、という感じになり、バジルのジェノベーゼ職人となって瓶詰作業をやっていると、ああ夏だわねーと。
冷凍したバジルのジェノベーゼはだいたい半年くらいが旬ですなぜか(笑)。冷凍室の中で熟成するんですかねー。
ではでは♪