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あした、写真同好会の撮影会なんです。

というわけで、砧公園のみどりも気になり、デジカメで風景も撮りつつ美術館へ。


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きのうはじめてネットプリントを注文してわかったのですが、おなじiPhoneで撮っていても、サイズの大きい・小さいがけっこうあって、iPhoneとデジカメ両方からプリントする画像を選んだんですが、どう仕上がるかドキドキです。あしたそれ諸先輩方にも見てもらおう!ということで、昨夜と今朝はその選び方作業。



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世田谷美術館のみどりがきょうはすごくよかった。

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しかし期待を上回る《速水御舟とその周辺》でした。《寒鳩寒雀》は前期の出品だったことが判明し、

『君の名は』状態のすれ違いですが、まあいつか思いがけずにばったり会うかも。


でもそれも大したショックではないくらい、通りすぎることのできない作品ばかりでして。


展示構成もスッキリして、見せ場をドーンと最初にもってきていてよかった。


加えてコレクション展の《渡辺豊重と平野甲賀》があって、


獅子文六の『大番』の宮本三郎の挿絵の展示もあったりする。


獅子文六は高校時代からすきでよく読んでいるんだけど、挿絵が宮本三郎とは知らなかった。宮本三郎という名前を知ったのはここ2、3年だからね。

ギューちゃんが丼めしをかっこんでいる絵が最初で、そこでもうすでに泣ける。

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世田谷美術館の庭園の彫刻の数々もよかったです。何度もきている美術館ですが、天気がよかったので、彫刻も太陽光線を受けて、輝いていました。フラナガンというと野うさぎのイメージですが、こちらは《馬とクーガ》。

はじめて来たときは庭園の彫刻には目も止めなかったなあ。あの頃は美術館を30分で1館とか豪語していましたが、いろいろ見逃していたのでしょう。

しかしなんでもやってみないとわからないもので、1館30分を誇っていた(?)時代があって、やっと人並みに美術館の周辺に目をやる余裕が出来たのでしょう。

とかいいつつ、ここのカフェもレストランも利用したためしがないんですけどー。