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東京国立近代美術館に行こうと思ったのは、コレクション展で「誰がためにたたかう?」に戦争画が12点も展示されていると知ったからです。


こちらのブログに詳細なレポートがあり、行きたくなってしまったのです。

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成田亨展で、成田さんが美術の道に進んだきっかけが藤田嗣治の戦争画だと知って、目から鱗が落ちたようでした。

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まだ連載中のおざわゆきさんの「あとかたの街」では名古屋大空襲について描かれています。

子どもの頃、「はだしのゲン」の作者と広島の原爆投下を結びつけたことはなかった。作者は物語を描いているひとで、戦争を体験したひとだと思っていなかった。

しかしすきなタイプの絵ではないのに、目を背けることができなかった。


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水木しげるがすきで、全集をいまコツコツ揃えているのですが、

戦争について描かれた水木さんのマンガも何冊み読んでいるのに、南方の激戦地に行かされ、マラリヤの熱があっても行軍させられ、果ては左腕を爆撃によって失う、そのことの痛みをだんだんわかってきた気がする。

あ、終点東京だ。

ではでは。