片づけ長者(©笙野頼子)とはよく言ったもので、誰でも経験があると思うけれど、
片づけをするとご褒美のように、ステキなものがひらっと出てきませんか?
6/11までの《劇場招待券》が発掘された。
1100円相当(会員なので3Dなどは別にしてつねに1100円で見られるから)のお得である。
重要な領収書が3、4枚。提出すると助成金がもらえるかもしれないものとか、会費振り込みとかの。それぞれに分けて保管するのである。
コンビニからスカパーの料金を振り込む。見てないので、CS/BSのアンテナ工事料サービスの特典のための最低1年間契約シバリが終わったら解約する。
息子がダッシュ村を見たり、私が録画の日曜美術館を見るだけなんだもん。テレビは保険だと思って設置しているけど、習慣って変えられないものなのだった。あ、金曜ロードショーのハリーポッターはうれしかったです。連続ドラマに夢中になることは今後ないのかなあと思うと寂しくなる。きょうはアレがある!と思うと朝からうれしくてワクワクする、というのは若い頃だけの気持ちなのかなあ。
誰このひとな写真、なにかに使った残りが通帳などを入れているポーチから出てきたので、
おなじく財布のポケットから発掘された東京ステーションギャラリーの会員証に貼っておくです。
私は美術館の会員になったことがあるのは地元の岩手県立美術館と三井記念美術館(2回以上見たい美術展がある年度は会員になるです。同伴者様1名まで無料だし)、秋田県立近代美術館だけなのでまとめ的なことは言えないんだけど、
写真を貼る会員証はめずらしい気がする。
でもほかのことで写真を撮っていたからラッキーだったな。ずっとそのふたつを合わせなきゃと思っていたんだよね。
靴下のペアも出てこないことがよくあるけど。余談だけどこないだランニング用の5本指ソックスが右足ばっかり5足分タンスに入っていて、左足がないのに慄然としたよ。のろいか?
片づけ長者の道はつづくのであった。