息子が運動会のお弁当にリクエストを出していたのは、
フルーツあんみつとスモークサーモン寿司でした。
どちらも外食でもたべたことがないのですが、
フルーツあんみつは缶詰の「寒天とか入っているやつ」と「あんこ」と「パイナップルの缶詰」「みかんの缶詰」
を入れてくれ、というのでコスパが悪いがまあ、たまだし、パッカンパッカン開けるだけなので簡単だ。
スモークサーモン寿司に関しては、スモークサーモンが売ってたらな！と言い残して
買い物に出かけたら…あったじゃないか。
前から温存しっぱなしのGABANのケッパーを開栓♪
当初の構想ではカイワレ大根も彩りにつかうはずだったんだけど、
息子がちまちま野菜にキレるひとなのでやめました。
朝ごはんのお皿に載せてやったら、辛いね、おいしいけど、
とお世辞をいいつつもほとんど手をつけていなかった(笑)。
やっぱり入れなくて正解だな。
寿司酢どころか、酢そのものがないことが前夜判明(笑)。
おっかしいなあ、あると思ってたんだけどなあ、のいちばん多いパターンは
酢ですね。醤油やサラダ油は毎日つかうけど、酢は毎日じゃないもんね。
鍋に酢と砂糖、塩、昆布を適当に入れて煮立たせたもの。
ごはんは冷凍してあったやつをチンして、
熱い寿司酢をかけまわして、すし飯完成。
星新一の1970年代のエッセイでそのうち誰もつかい方がわからなくなるんじゃないか、
とうちわのことを書いていましたが、いやいや、すし飯づくりでは必須アイテムですよ。
いまはイベントや宣伝でけっこう始終うちわを配ってますよー、と言いたい。
残った寿司酢はまた酢の瓶に戻しておくのだ。
この寿司酢はドレッシングに展開できて便利であります。
ではでは♪