図書館に行きたいと言っていたので連れて行ったのですが、
一般室の蔵書検索システムでお目当ての作家の本を検索して、
探しに行こうとしているようだったので、
どの本?場所わかる?と言ったら、
うるせぇなあ、もういいよ、
とすごくうざがられ、かるくショックを受けました。ひー、お母さんがなにか悪いことを言ったの?
一般室で探していた本ではないが、趣味のプラモデルに関する本を発見して、
それを1冊借りて図書館でも少し読んでいた。読みたくなってしまったらしい。
その時の私の気持ちは、いまはもうご機嫌なの?それともまたうるせぇなあ、なの、
という、腫れ物に触るようなとはこのことか、の気持ち。
その後、
ラーメンをたべて気持ちもおなかも満たされたのちに話したところ、
探していた本は貸し出し中だった、
それだけである。しかし、予約しようか、と言われるとそれもうざいと思ったらしい。
家に帰ってコロッケをたべるころにはすっかりふだんの息子だったが、
今後もいきなり不機嫌になったりするんだろうなあ。
不良はお金がないとなれないよ、バイクのガソリン代も稼がなきゃならないからアルバイトも大変だし、
と本気で言っていた4年生頃の息子が懐かしい。
不良はお金がないとなれない、というのも一面真理だが、
反抗期はお金がなくても親がよくても悪くてもやってくるものなのだなあ。