特別展示
あの歌麿が帰ってきた！ ―「深川の雪」再公開―
2015年4月3日（金）～8月31日（月）
近年奇跡的に発見され、2014年4月から6月にかけて66年ぶりに公開された喜多川歌麿「深川の雪」（岡田美術館蔵）。縦2メートル、横3.5メートルにも及ぶあの大作が、1年ぶりに公開されます。
「深川の雪」は、「品川の月」（米国・フリーア美術館蔵）、「吉原の花」（米国・ワズワース・アセーニアム蔵）とともに「雪月花」三部作の一つとして知られる大画面の肉筆画で、歌麿の晩年に描かれました。深川の料理茶屋を舞台に、総勢27名の人物たち（1名をのぞき、すべて女性で構成）が遊び、談笑し、働く姿がいきいきと描かれています。
明治20年（1887）以前にフランスのパリへ流出した後、戦前に日本へ戻り、昭和23年・27年の2度にわたり公開展示されたのを最後に消息を絶った「深川の雪」。まさに歌麿最大の掛軸であり、幻の最高傑作といえます。この再公開、ぜったいに見逃せません！
障害者手帳をお持ちの方
(1)ご本人のみの場合1,800円
(2)介護者ありの場合、ご本人は通常料金、付添の方は無料
講演会「歌麿大画《深川の雪》の魅力」
講師 岡田美術館館長 小林 忠
2015年5月17日（日） 午後1時～午後2時30分
もうね、講演会も今年の1月に、岡田美術館からのお年玉だあ、と喜んだんですが、
銀座の三越本館で「RINPA 岡田美術館所蔵琳派展」を見に行って、チラシをもらって
すぐに電話予約したんですもん。
（現在は関連イベントのすべてが定員いっぱいです）
しかし、16日（土）が息子の運動会で、雨天順延になっちゃうとさすがにアウトでしょ。
毎日、天気予報が週末晴れに向かっていないかチェックしてますよー。
ホテルをキャンセルするタイミングも重要(笑)。
あー、晴れてくれ。晴れなくてもいいから、運動会が出来る程度になってくれ。
運動会が土曜日で月曜日代休、という流れですから、
日曜日に岡田美術館を見て、箱根に一泊するでしょ、
(先日、はじめて岡田美術館に行った知人がその内容、館内の展示、すべてに
あんぐりしていて、もっと時間をとっていけばよかった、と言っていましたが、
たぶん１日かけてもいいと思います(笑)。）
翌日が月曜日、なんだけど、箱根は観光地ですから、月曜休館じゃないのよ！やったね！
というわけで、ひさびさにポーラ美術館に行こうと思って。
去年もセザンヌ展をやっていたのはわかっていたんだけど、なかなか寄れなくて…。
岡田美術館には行ったんですけどね。
