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しゅわっち!

高速の青森出口にいるカネゴンやシュワッチの大ファンの私です。
成田亨さんのデザインだということを知ったのは数年前ですが、
(おそい…)

青森―岩手の往復が多かった当時、カネゴンが見えてくるとうれしかったものです。

ところで息子が通う中学校のユニフォームをみるたびに、シュワッチを連想するのは
私だけでしょうか…。おもわず地球の平和を守ってくれ、といいたくなります(笑)。


さて、きょうは息子の手帳デビュー。


1月に思うところあって申請して3月下旬にとれた精神障害者保健福祉手帳ですが、

きょうの遠足では実際に手帳をつかう実習もあります。


小学校時代はなんの手帳ももっていなかったのですが(息子の発達障害では手帳が取れないと
5年生まで思い込んでいた。その後いろんなひとと話をしているうちに取れそうな手帳があり、
将来の就職の飛び道具になるかも!と思って取ったです)、

ついにつかう日が来たか。


精神障碍者保健福祉手帳を取る前には息子に、こういうメリットが将来あると思うよ、と
話していて、さっそくNHK受信料が無料(それは私の稼ぎが少ないからというダブルの条件をクリアしたからで、障害者手帳などだけでは無料になりません)になったのですが、

内心複雑かな~と思いきや、やったね!という顔だった。そうきたか。

「成田亨展」は私が行きたいんですが、息子は夏休みに「ガンダム展」(森アーツギャラリーセンター)と「大河原邦男展」(上野の森美術館)にぜひ連れて行ってくれ、と申しておりまして、

お母さん、手帳使えるよ、とにこにこプレゼンでした。絶対このひと営業のほうに行くべき人材だよなあ…。

小1のころは自分はふつうだ、と思って、けっこう差別的な発言をしていた息子ですが、次第に自分についてわかってきて、自分となかま達を差別する言動はゆるさん、というふうになってきました。

それでも5年生までは、お母さんには障害者の悲しみはわからないんだよ、と言ったりしていたのですが、
(息子はグサッとくるセリフをタイミングよく口にするのが上手い…ものすごい武器だと思う)

ついに笑顔で障害者手帳が使えるかどうかをチェックするひとになったか。

逞しい。



というわけで、きょうは手帳デビューなのだ。ぴーす!