私はしたい 派!
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マラソンですか?
したいしたいしたいしたいしたいしたいしたいしたい
したいしたいしたいしたいしたいしたいしたいしたい
でも
ははは、「百八円の恋」のパロディのつもりですが、回数あってた?
マラソン、したいっすよーそりゃ。
東京マラソンに出た?と知人に訊かれる今日この頃。
あのね。
東京マラソンは10倍なのね。36000人がひとつになる日、の前に、
324000人が落選する日、があったのね(笑)。
とはいえ、私も東京マラソン2013は走りました!
すごく楽しかった!!応援のひともボランティアのひとも、一緒に走ったランナーも、
みんな!!ありがとう!!って感じ。実際に友達も応援に来てくれて、それも感謝している。
マラソン、といえばフルですよね。
それ以外は、10kmとかハーフ、とか距離をいちいちつけますもん。
私はあまり練習熱心でもないし、ダイエットもまじめにやらないし、ダメダメな市民ランナーですが、
それでもフルマラソンの達成感はなにものにも替えがたいと思う。
はじめて走った東京マラソンは、はじめてだったのでレース前の1カ月は疲労抜きをしなきゃいけないのに、
走れば走るほど距離への恐怖がうすれるので、腰が痛くても走り続けていまして、当日もハーフまでハイテンションで、この調子ならサブ4:30もかるいんじゃね?(サブとは切る、ということでして、サブ4、サブ3とかいいます)といい気になっていたら、35kmから地獄(笑)。走り終わった後もかなり長く腰の付け根が痛かった。
その教訓があって大阪マラソン2013、下関海響マラソン2013は間が1週間だったんだけど、
夏は走り込みに走りこんで、8月に300km超えをして、そのあとは練習を抑え、ダイエットもがんばって1kg減らし(私は骨太の筋肉質なのでその1kgが貴重だ)、自己新をかさねたもんね。
といっていい気になって、北海道マラソン2014では制限時間5時間に挑戦し、そのわりには練習不足で過体重であえなく撃沈…。
反省して神戸マラソン2014ではとにかく完走だ、と思い、制限時間7時間だったので、最後まで楽しんで走ることができてよかった。
2月15日(つい11日前のことだ)に走った高知龍馬マラソン2015はのびのびと走って、楽しんで、制限時間(6時間)にも余裕だった。
練習量はピーク時に比べてあきらかに減ったんだけど、
42.195kmの距離を体が覚えているから、マラソン、長いなあ、いやだなあ、なんて思わない。
ふだんひとりでモクモク走っていても風景や四季の移り変わりなど、コースを楽しむことはできるけれど、
大会のコースを走るときは、まるで観光しながら走っているみたいですごく楽しい。
もちろん、コースを考えたひとはせっかく参加してくれたひとたちに楽しんでもらいたい、と思って観光スポットなどを投入し、下りや上りで変化をつけるのでしょう。
大勢のランナーたちはライバルじゃなくて、むしろ、チームの気がする。いろんなマラソン大会のオリジナルTシャツに、あそこは私も走ったなー、とか、あのウルトラマラソンに出たってか!すげぇ!!と尊敬したり、
ほんとうに楽しいことばっかりなんです。
沿道の応援も特に地元の人たちによる太鼓などはしびれるほど、胸が轟く。
遠くまでいく費用はかかるし、ストレッチをしたり、給水をしたりしていても、アクシデントで倒れたり、救急車で運ばれたりするかもしれない。リスクは必ずあると思う。
それでも、
42.195kmを走りぬいた、という達成感は自分への信頼につながるし、
人生を生き抜いてやる、というファイトがわいてくる。
マラソン、やりたいですねー、
どこまでもどこまでもどこまでもどこまでも~~~。
(みゆきさんの「狼になりたい」から)
北海道マラソンにいつかリベンジしたいと思うし、
まだまだ出たことのないマラソンがたくさんある。
ただ年齢を考えると、年に2,3本が限界だから、
しぼってエントリーしないとなあ。
マラソン、したいしたいしたいしたいしたいしたいしたいしたい、でも、
残り時間はそう多くはない(笑)。
ではでは♪