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私は今回、最初は6時間ギリギリでビリでもいい、完走できればくらいの気持ちでした。

ビリで完走と、完走できなかったの差は天国と地獄です。

だからこのほぼ40kmのラスト・オブ・給食に着いたときは心底ホッとしました。

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ここまで来たら、絶対絶対完走できる!

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細やかにつづいてきた給食と、受付時にもらったトマトのジェル、これももらったゼリー状サプリ、自分で持ってきた梅干や飴ちゃんのおかげでおなかが空いた感じはなかったのですが、

緊張が解けたのかいきなりおなかがグー(笑)。

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あんぱんと黒糖ふかしを頬張って、もうゴール後の妄想に入りました!

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走り終わったら、よそ見しないで高知県立美術館に向かおう!

ゴールしたらまず息子に電話して準備しておくように言って、シャトルバスにまず急がなくちゃ。

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写ってはいませんが、どんな田舎道になってもまるっきり誰もいないということはなくて、

ここでも沿道の方が、ゴールは見えてるよー、あと少し、と応援をしてくれました。

バンドやダンスや太鼓の応援も気合が入って有難いですし、

一人一人の応援も励みになります。

いちばん変わった応援は、

インコ。

大きな籠に入ったインコが沿道の応援の人たちのそばにあって、街中のことだったからペットショップかな?とも思ったんだけど、

わんこと応援というのはよくありますが、インコははじめてです。猫もあんまりいないねえ。

うれしいのは小さい子が手を差し出してくれること。

35kmあたりで名物おじさんらしき人がランナーみんなとハイタッチしてくれていて、

よし!思いっきりやってやれ!

と思って、

「ありがとッ!!」

とバシッとタッチしたら、

「おー、元気だねえ」

という声の後に、マッハ文朱みたいだった、と言われてすごく喜んでしまいました。

いやー、マラソンをやってて一番うれしかった掛け声かも。マッハ文朱、わが心のライバル(笑)。

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遠くの方に確かにスタジアム発見!だったのですが、近づくといったん見えなくなる…ゴールってそんなもの。




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お!


スタジアムそこだよ!!

と喜んだのですが、ここからが個人的には究極の難所でした。

ゴール直前のなだれ込みたいところで上り坂です!