ブログネタ:1万円のこと「諭吉さん」って呼んだことある? 参加中
私はない派
私はない派
ないなあ。
てかお札のひとが昔はずっと同じだったのに、ある時期からひょいひょい変わってしまって、
諭吉さんが一万円札、
樋口一葉が五千円札、
野口英世が千円札、
ということもいま確かめたくらい。
マンガで、
を読んだ時はじめて、
1、野口英世でターバン折り紙ができるんだ
2、千円札を英世とか野口と呼ぶ人がいるんだ
と目からウロコだったよ。
で、
斉藤由貴主演で宮藤官九郎脚本の、「吾輩は主婦である」は千円札の夏目漱石が憑依して作家になる主婦のお話でしたが、
その当時、千円札は野口英世に切替っていたんでしたっけ。
今調べたら、樋口一葉と野口英世がお札になったのは2004年~でした。
赤瀬川さんの《千円札事件》は1963年に実物大の千円札を印刷した招待状を個展の案内状として送り、1970年に最高裁で有罪判決が出るまでですが、
ところでお札といえば、赤瀬川原平さんが連想されます。
図書館から借りている本の1/3は赤瀬川さんだ。
聖徳太子のお札の印象は強かったのですが、
聖徳太子が1000円札だったのは、
昭和25~33年なんですね。
赤瀬川さんの《千円札事件》は1963年に実物大の千円札を印刷した招待状を個展の案内状として送り、1970年に最高裁で有罪判決が出るまでですが、
1963年から千円札には伊藤博文の肖像が使われていたんですね。
と、あまりブログネタに関係のないことを書いてしまったのですが、
若い頃は1万円札を、
厩戸さん
と呼んだことはあったかなあ。
もちろん、山岸凉子の「日出処の天子」からですが、
やっぱり、
諭吉さん
は言わないなあ。
みなさんはお札を肖像画の人の名前で呼んだりする?