旅行前に使って残っていたカマンベールチーズ、高級っぽい素材を買うとなかなか使い切る勇気が出ない。カマンベール、べつに大手メーカーのふつうのやつなんだけど。
上野駅の浅野屋で買ったパン・ド・カンパーニュとヴァイツェンミッシュブロート(小麦の配合率の高いライ麦パン)に、
それぞれカマンベール、ロロロッサにアンチョビを載せて。
パン・ド・カンパーニュは、小麦粉と自家製酵母、塩、モルトシロップだけ。
キメはそんなに荒くない。
クラストは厚いけど、セミハードくらいの感じ。
こちらはヴァイツェンミッシュブロート。
ライ麦パン独特の香りがする。カンパーニュに比べると目が詰まっているようだけど、小麦粉配合だからかるい。
霧吹きをしてから焼くことに。
片方にはオルレアンのマスタード。オルレアンといえば、ジャンヌ・ダルク…酢の醸造で有名なところらしいです。
レモンを絞って爽やかに～。
広島産のレモンが小ぶりで可愛らしい上に安かったので年末に買ったのですが、まだ使い切っていない。使わなきゃ。
これが酸味のつよいオルレアンマスタード。中央バター商会で売っていますが、
酸味があって辛くはないので、パンにどっぷり塗るとさっぱりする。
お惣菜パンや菓子パンもいろいろあったけど、こういうトラディショナルなパンが美味しいパン屋さんがいちばんだなー。
ではでは♪