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郡山に着いたあ~のはいいのですが、
磐越西線の乗り換えまで50分もある…。

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Dr.Nまでの道は険しいのう。
(上は上野の野口英世像。)

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「帰ってきたDr.N 小沢剛」はきょうまでなんですよ。

「はじまりの美術館」の開館は18:00までですが、

その後乗り換えが2回あるので、油断できない。

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はじまりの美術館は、約100年前に黄熱病の研究のためガーナに渡り、その地に没した野口英世博士の功績と、実はあまり知られていない人間性に着目し作品を描いた現代美術家小沢剛の 個展を開催します。 

福島県猪苗代町出身の細菌学者野口英世。素晴らしい功績の一方で、実は破天荒で人間的なエ ピソードに事欠かない人物でした。現代美術家の小沢剛は、そんな野口の生涯を切り口に、彼 が研究に向かった土地アフリカの看板職人とともに、フィクションを交えて物語を描きました。 本展は2013年6月に横浜で行われた第5回アフリカ開発会議に合わせ開催された企画展「帰っ てきたDr.N」を、野口英世の出身地である猪苗代町での開催のために、作者・小沢が自らの 手でアレンジをしたものです。 

この企画展は、作品を通して過去と現代、史実と空想を行き来しながら、ガーナと日本、さら に福島の今について想いを巡らすきっかけになればと考えています。 

■作家紹介:小沢剛 
1965年東京生まれ。東京芸術大学在学中から、 風景の中に自作の地蔵を建立し、写真に収め る《地蔵建立》開始。93年から牛乳箱を用い た超小型移動式ギャラリー《なすび画廊》や 《相談芸術大学》を開始。99年には日本美術 史の名作を醤油でリメイクした《醤油画資料 館》を制作。2001年より女性が野菜で出来た 武器を持つポートレート写真のシリーズ《ベ ジタブル・ウェポン》を制作。2004年に個展 「同時に答えろYesとNo!」(森美術館)、 09年に個展「透明ランナーは走りつづける」 (広島市現代美術館)を開催。
開催期間
2014/10/18(土)~2015/01/12(月)
休館日
□毎週火曜日
開館補足
火曜日が祝日の場合、翌水曜日休館
所要時間
約30~1時間
料金
□一般:500円
□中高生、65歳以上:250円
・小学生以下は無料 


概要は以上ですが、

野口英世については伝記も読んだし、映画も見たので、

知られざる人間性ってあるかなあ?

私の中では借りたお金で豪遊してしまう悪癖が石川啄木とかぶり、

その精力的な仕事がエジソンとかぶる。

あと、やはり福島出身だからかもしれないけど、加藤茶とも雰囲気が重なる時がある。借金してもしても貸してくれたり、英世のために奔走する人たちがいたということは、英世は困った人であると同時に、
えらくチャーミングなひとでもあったのではないか。そこが加藤茶と重なるんですよ。年代的に志村のバカ殿より加藤茶の「チョッとだけよ」なので…。


映画では三田佳子がお母さんのシカさんで、三上博史が英世だった。濃い親子じゃ。


というような私の予想を裏切って、こんな英世でしたか!と言わせてもらいたい。

(とブログを書いているうちに磐越西線乗り換え時間がやってきました)