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世界最大の大きさを誇る、直径33mのプラネタリウムを擁する、

名古屋市科学館。

プラネタリウム以外にも充実の科学館なのですが、きょうは「特撮博物館」へ。

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このプラネタリウム自体が特撮っぽいですよね(笑)。

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東京都現代美術館でやっていたときは、最終日に行ったせいもあるけど、長い長い行列にうねるような人の波の中で見た覚えがあるので、

この行列の少なさにずっこけました。

でもかげでのびのび見られてよかったです。

「巨神兵、東京に現る」と、そのメイキングフィルムの上映も、大きなシアターホールでシートに深々とすわってみることができたし。メイキングは2回見ました。

前は爆破シーンがすごくインパクトがあったんだけど、2回目の今回はほかのディティールもおもしろかった。



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これは名古屋市科学館の入り口に設置してあったミニチュア特撮の一部。



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こちらは「巨神兵、東京に現る」のミニチュアセットで、会場の最後の方にあって、みなさん撮りまくる。

私も撮りまくったけど、やっぱり東京都現代美術館の再現じゃないなあと感じました。

まあ中京テレビがあちこちに出ていることもそうですが、こんなに撮りやすかったkなあと。

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いくら撮っても撮りたくて仕方ない。

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どこをとっても神のような職人芸が光っております。

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ディティールに神が宿っているというか、
見ても見てもまだ見ていたい。

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電信柱の細部を忠実に再現したセットには、赤瀬川原平さんの電信柱についてのエッセイや、山口晃さんの電信柱を生花にした作品を連想しました。

電信柱は日本的な美術ごころを刺激するアイテムなんじゃないかなあ。伊丹十三は醜い、の一言で切り捨てたけど。

前回とはまた違うところで興味深く見ることができた特撮博物館ですが、


名古屋市科学館はプラネタリウムがちょう有名なんだな~と思ったのは、科学館にきたひとがチケットを買いにきて、

企画展はなに?え、庵野秀明?エヴァのひとだ、じゃ、それも、と言っていたのが印象的だった。

ここにきて知ったのか!

でもそんな感じで、ほどよく人が入っていて、特撮セットも特撮美術小屋もゆっくりみられたのがありがたかったなあ。

特撮美術小屋に、「巨神兵、」のワンコがさりげなく(特にキャプションとかない)いたのを見逃さなかったぞ。特撮美術小屋に昔懐かしいネズミ捕りがあったのも(笑)。


では名古屋市科学館をもう少し堪能したいと思います♪